明日引っ越しなのに、全く準備ができていないと、かなり焦ってしまいますよね。とはいえ、すぐにでも荷造りをしないと、引っ越し自体ができません。
そこで、今回は荷造りを徹夜でする方法を紹介します。引っ越しが迫っている人は、ぜひ確認してみてください。
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目次
引っ越し前日で何もしてない…やばい…
新たな場所に引っ越すのは、楽しみでもありますが、荷造りは面倒な作業ですよね。実際、引っ越し前日なのに、全く間に合っていないとかなり焦ります。
すぐにでも作業しなければならないのに、焦れば焦るほど、どこから手をつけたらいいか分からなくなるでしょう。もっと早く、準備をしておけば良かったと後悔しても、時間が戻るわけではなく、焦りばかりが募ります。
仕事や育児などをしながら、引っ越しとなれば、さらに準備に割く時間がなくなり、気がつけば引っ越し前日というケースも多いでしょう。
引っ越し準備が終わらないとどうなる?
引っ越しをスムーズにするためには、最低でも当日までに引っ越し準備を終わらせることが大切です。万が一、引っ越し準備が終わらないと、搬出作業ができず、引っ越し業者に迷惑がかかってしまいます。
しかも、荷造りができなければ、当日の引っ越し自体ができなくなります。予定通りに引っ越し作業ができないことによって、引っ越し業者へ追加料金を支払うケースがあります。最悪の場合、契約違反に引っかかり、引っ越し作業を断られてしまえば、自分自身が困ってしまいます。
さらに、引っ越し前に住んでいたところの賃貸契約終了日が変わり、余計な賃料などが発生する可能性があります。
どうしても、当日までに引っ越し準備が終わらないと判断したときは、早い段階で引っ越し業者に正直に状況を伝えて、今後の対応について相談しましょう。
引っ越し準備に必要なもの
引っ越し準備を効率よく行うためにも、事前の準備が欠かせません。ダンボールや緩衝材、新聞紙は引っ越しの必須アイテムです。
例えば、一人暮らしであれば、ダンボールを10〜15個程度準備する必要があります。
また、食器などの割れ物を包むための、緩衝材や新聞紙も忘れずに用意しましょう。
引っ越し先で、スムーズに荷ほどきをするためには、マジックも必要です。荷造りをしている段階で、ダンボールの中身がわかるように、マジックで記載しておくようにしましょう。
そのほか、軍手やガムテープ、荷造り紐などがあると、より万全な状態で引っ越しに臨めます。必要なアイテムが揃っていないと、引っ越し作業が滞ってしまい、結局何もしないまま当日を迎える可能性も否めません。
引っ越しの荷造りを一晩徹夜で終わらせる方法10個
1. 分類せずにとにかくダンボールに入れる
引っ越しをする際は、衣類や食器など、それぞれのジャンルに分類しながら荷物をまとめる方が便利ですが、時間がないときはそこまでの余裕がありません。
壊れ物だけは新聞紙等に包んで、どんどんダンボールに入れていきましょう。気にせずにダンボールに入れることで、時間短縮になります。
2. ダンボール箱を複数用意して一気に入れる
ダンボールを1つずつ組み立てていると時間が足りなくなります。初めから、複数のダンボールを組み立てて、手当たり次第に入れていきましょう。
分別は、新居に引っ越してからでも間に合います。もし、別に分けておきたいものが出てきても、複数箱があれば問題ありません。
3. 紙袋・ゴミ袋を活用する
ダンボールに隙間なく入れていくのは、意外と手間がかかるものです。とにかく一晩で荷物を詰め込むなら、紙袋やゴミ袋などを活用する方法もあります。
ゴミを捨てるように、どんどん詰め込めるので、時間短縮になるでしょう。ただし、大切なものは壊れやすいので、別で持ち運ぶことをおすすめします。
4. 布団袋を活用する
引っ越し作業を行う際に意外と便利なのが、布団袋です。多くの引っ越し業者が、レンタルとして用意しているので、事前に借りておきましょう。
布団袋には、衣類を詰めていくのがおすすめです。ダンボールに入れるよりも、手間がかからないため、慌てているときに向いています。
5. 思い出に浸らない
引っ越し作業をしていると、懐かしいものが出てきて、つい思い出に浸りがちです。ただでさえ慌てている引っ越し前日に、思い出を堪能している時間はありません。
思い出は心の奥にしまって、淡々と手を動かすことが大切です。懐かしいアイテムが出てきても、中身を見るのもやめましょう。
6. 宅急便を利用する
引っ越し業者に依頼する大型家具や家電などの用意だけして、残りの小物は宅急便に依頼するという方法もあります。
引っ越し業者は、作業する時間が決まっていますが、宅急便であれば、引っ越しが終わった後にゆっくりと運べるので、慌てる必要がありません。宅急便も指定時間に集荷するサービスがあるので、うまく活用しましょう。
7. 自力で運ぶ
宅急便を利用するのは勿体無いと感じるのであれば、自力で運ぶのも1つの手段です。引越し業者に依頼しないと運べないもの以外は、後からゆっくり梱包して、地道に運び出しましょう。ただし、引越し先が遠方になると難しい方法なので、近隣に引っ越す場合に有効です。
8. いらないものは不用品回収業者に依頼する
引っ越しのタイミングは断捨離にも最適です。全ての荷物をもって行こうとすると、かなりの時間がかかってしまいますが、不用品と割り切れば、ほとんどのアイテムを不用品回収業者に引き取ってもらうことができます。状態が良ければ、買取も可能なので、引っ越し代金の足しにもなるでしょう。
9. 追加料金を支払って手伝ってもらう
追加料金を支払えば、当日の荷造りサポートをしてくれる業者もあります。とはいえ、あまりにも用意ができていない状態だと断られてしまう可能性があるので注意しましょう。
当日までに、8割程度は荷造りをしておく必要があります。残りの2割は、プロの手を借りるとよいでしょう。ただし、早めに相談することが大切です。
引っ越し費用が足りないときの対処法は、下記のリンクで詳しく解説されています。あわせてご確認ください。
参考:引っ越し費用はローンが組める?お金がないとき引っ越し資金を借りる方法|マネーFix
10. 引っ越し業者に相談する
どうしても荷造りが終わらないと判断したら、引っ越し業者に相談しましょう。状況に合わせて、人員を増やしたり引っ越しの予定を変えてくれる可能性があります。
ただし、当日になって相談しても、ただ迷惑をかけるだけです。無理だと判断した時点で、早めに連絡するように心がけましょう。
引っ越し作業の時短のコツ
引っ越し作業は、ちょっとしたコツを掴むだけで効率が上がります。
まず、どこから手をつけたらいいか分からない時は、部屋をブロック分けするのがおすすめです。普段使わない部屋から取り組めば、気兼ねなくダンボールに詰めていけます。一部屋終われば、勢いがついて、次の部屋もどんどん片付けられるでしょう。
荷造りをしたダンボールの蓋は、出来るだけ運ぶ直前まで完全に閉めないことがポイントです。引っ越し作業では、ジャンルごとに仕分けしてダンボールに入れていくのが一般的ですが、後になって入れ忘れたものが出てくることがよくあります。
ダンボールの蓋が閉まっていると、再び開ける手間がかかり、時間のロスにもなるでしょう。蓋を開けておけば、気兼ねなく作業を進められます。
引っ越し作業が終わらない緊急時の対処法
引っ越し作業がどうしても終わらないと思われる時は、以下の方法を検討してください。
・作業を手伝ってもらう
・一部を不用品回収してもらう
便利屋業も行う不用品回収業者であれば、不用品を回収してもらいつつ、作業を手伝ってもらうこともできます。
当社TRUSTCORP(トラストコープ)では、緊急のお手伝いも可能です。ぜひご相談ください。
<参考>
引っ越し先の電気の開通、ネット回線の開通はお済みですか?
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・引っ越しに伴う電気の開通
・おすすめのネット回線
便利屋に不用品回収を依頼することも可能です。
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まとめ
引っ越しは、楽しいイベントですが、作業的には非常に大変です。早めに荷造りを始めなければ、時間があっという間に過ぎてしまい、気づけば前日になっていたということも少なくありません。効率のいい荷造り方法を把握して、出来るだけ前日までに終わらせるように心がけましょう。
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