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汚部屋主婦の特徴15個!心理や原因・片付け・脱出方法

主婦は、育児に追われながら仕事をしていることも多く、つい掃除や洗濯などの家事を後回しにしてしまうこともあります。片付けをしようと思いながらも、ものが溢れた部屋にため息をつくことも少なくありません。

今回は、こうした片付けられない汚部屋主婦の特徴や汚部屋からの脱出方法などを解説します。

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汚部屋主婦の特徴15個

1. 衝動買いをしがち

衝動買いが多い主婦は、必要性を考えずにその場の感情で物を購入しがちです。セールや限定品に弱く、買ったものが家に溢れかえる原因になります。

また、購入したアイテムが使われないまま放置され、部屋を埋め尽くす結果に。特にインテリアやキッチン用品など「いつか使うかも」と思って買うものが多いですが、実際には使われず汚部屋化を加速させます。

2. 所持品が多い

持ち物が必要以上に多い主婦は、部屋が片付かない原因を自ら作り出してしまいます。洋服、アクセサリー、雑誌、食器などが収納に収まりきらず、散乱してしまいます。

さらに、「捨てるのはもったいない」という気持ちから物を減らすことが難しく、結果的に収納スペースのキャパを超え、物が部屋に積み重なる原因になります。

3. 片付けが得意ではない

片付けが苦手な主婦は、どこから手をつければいいか分からないことが多いです。片付けのルールや優先順位を把握できていないため、片付けが進まず、途中で諦めてしまうことも。

さらに、効率的な収納方法を知らないため、せっかく片付けてもすぐに散らかってしまう傾向があります。

4. 処分ができない

物を処分することが苦手な主婦は、「まだ使える」「思い出がある」などの理由で物を手放せません。

その結果、使わない物が部屋を占領してしまいます。特にプレゼントや記念品など、思い出がある物ほど手放しづらく、徐々に物が積み重なり、片付けの妨げになります。

5. 床にものを置く

床に物を置く習慣があると、部屋が散らかって見えやすくなります。「一時的に置くだけ」というつもりでも、それが積み重なると片付けが面倒になり、汚部屋化が進行します。

床は物の置き場所ではなく、生活空間の一部である意識が薄いと、次第に床全体が収納スペースのように扱われてしまいます。

6. 探し物が多い

物の定位置が決まっていないため、必要な物が見つからないことが頻繁に起こります。その結果、探し物をする時間が増え、ストレスを感じる原因に。

さらに、探し物が見つからないと「もう一つ買おう」という考えが浮かび、物が増えてしまいます。このサイクルが汚部屋化を助長します。

7. 面倒くさがり

「後でやればいい」「今は疲れている」といった言い訳で片付けを後回しにしてしまいます。面倒くさがりな性格は、片付けだけでなく、掃除や物の整理整頓にも影響を及ぼし、部屋全体の清潔感を損なう原因になります。

小さな片付けを怠ることで、気づいたら部屋が散らかりすぎて手がつけられなくなることも。

8. 便利グッズが好き

便利グッズや収納アイテムを衝動的に購入する主婦は、逆に物が増える原因を作り出します。

「これさえあれば片付く」と思って買ったグッズが、活用されないまま部屋を圧迫するケースも少なくありません。本来は部屋を整えるためのアイテムが、結果的に部屋をさらに散らかす要因になることがあります。

9. 時間がない

「忙しいから片付けられない」という理由で、片付けを後回しにしがちです。家事や育児、仕事に追われる主婦にとって、片付けの優先順位が低くなりがちです。

しかし、時間がないのは片付けに取り組む計画が立てられていないことも原因で、結果的に部屋が散らかる一因となります。

10. 寂しがり

寂しさを紛らわせるために、物を買い込む傾向があります。また、家の中で自分だけの「居心地の良い空間」を作ろうと物を増やすことで、逆に散らかった環境を作り出してしまうことがあります。

人とのつながりを感じる代わりに、物で心の空白を埋めようとする心理が背景にあることも。

11. ストレスを抱えている

ストレスが溜まると、「片付けをする気力が出ない」「物を買うことでストレスを解消しようとする」などの行動に繋がります。

散らかった部屋がさらにストレスの原因となり、悪循環を招くことも少なくありません。ストレス発散が物に依存することで、部屋が散らかりやすくなります。

12. カバンの中身が多い

カバンの中身が整理されていない主婦は、部屋全体にもその影響が現れやすいです。

必要な物と不要な物が混在し、「何が入っているのか分からない」という状況は、家の中の状態ともリンクします。カバンの中の乱雑さは、部屋の乱雑さの縮図と言えるかもしれません。

13. 身なりが整っていない

身なりに気を使わない主婦は、自分の環境にも無頓着になりがちです。部屋をきれいに保つことに関心が薄くなり、片付けや掃除に対するモチベーションが低下している場合が多いです。

自分の身なりと住環境には密接な関係があると言えるでしょう。

14. 多趣味

趣味が多い主婦は、そのための道具や材料が増えやすいです。特に手芸や料理、ガーデニングなど、道具が多く必要な趣味は物が溜まりやすく、部屋を圧迫します。

「趣味を楽しむために物が必要」と考えることで、物がどんどん増えていく傾向があります。

15. 言い訳が多い

「時間がない」「子どもがいるから片付けられない」といった言い訳が多い主婦は、実際に片付けを始めることが少なく、汚部屋化が進みやすいです。

言い訳を正当化することで、片付けや整理整頓の必要性を先延ばしにしてしまいます。行動に移さないことが部屋の状態を悪化させる原因となります。

汚部屋のビフォーアフター写真事例

当社が清掃を行った汚部屋の写真事例をいくつか紹介します。

汚部屋主婦の心理と原因5個

1. ワンオペで育児をこなしている

汚部屋の主婦は、核家族で生活しているパターンが多く、育児がワンオペになりがちです。夫の仕事も遅く、自分も仕事をしている場合は、育児と家事との両立が取りづらくなるでしょう。

最初のうちは、核家族だから仕方ないと腹をくくって頑張っていても、だんだんとストレスが溜まるものです。ストレス過多になれば、掃除や洗濯に注ぐ気力を失う可能性も否めません。

2. ものを捨てるのに罪悪感がある

捨てられない人の多くは、捨てることに対して罪悪感を抱えています。捨てたいと思っていても、まだ使える状態を見たり思い出があったりすると、つい大切にしまいこんでしまうでしょう。

特に、もうサイズが合わなくなった子供服や学校から持って帰った制作物などは、なかなか捨てられなくてどんどん溜まっていく傾向にあります。

また、自分の服や化粧品も、今の好みとは異なるにも関わらず、まだ使えるからと残している人も多いでしょう。

3. 心が満たされていない

仕事や家庭の悩みに苛まれている人は、心が満たされていない状態です。そのため、買い物やものを溜め込むことで心の隙間を埋めようとします。本当は必要ないものでも、手元にあるだけで安心感を得るためです。

また、掃除や洗濯をする余裕もないため、結果的に汚部屋になってしまうのは否めません。こうした状態にある人は、まず心のケアをしていく必要があるでしょう。

4. 片付け方がわからない

掃除や洗濯をしたいと思いながら、何から手をつけたらいいかわからない人も少なくありません。段取りを立てるのが苦手だったり、イメージすることが苦手な人に多い心理です。

掃除を始めても、段取りが悪いため結局散らかったり、時間がなくなったりしてそのままにしてしまうケースも考えられます。そのため、気持ちだけが先走り、いつまでも汚部屋のままという状態になるでしょう。

5. 精神的な問題を抱えている

精神的な問題を抱えていて掃除ができていないこともあります。この場合、部屋を掃除するだけでなく、医療機関のケアも必要です。

部屋がきれいになることで、衛生面が改善されたり、気分が良くなったりして改善は見られるかもしれませんが、その他のアプローチもしたほうがいいでしょう。

片付けられない汚部屋主婦が自力で脱出するには?

どうしても片付けが苦手だという汚部屋主婦は、まず意識を変える必要があります。脱出するために大切なのは現状を知ることです。

SNSなどを活用しながら、きれいな部屋で暮らしている人の情報を見てみましょう。すると、いかに自分が汚部屋に暮らしているかがわかります。

とはいえ、初めから汚部屋だったという人はいません。いつの間にか物が集まり、汚部屋に仕上がってしまうのです。

なぜ、自分の家が汚部屋になったのかという原因を確認するのも欠かせません。ストレスがないか、必要のないものを買い込んでいないかを客観的に見るようにしましょう。

こうして、現実を知り原因を把握できれば、汚部屋から脱出する下準備が完了です。その上で、具体的な行動をとるようにしましょう。

汚部屋主婦の脱出方法

自分が汚部屋主婦であると自覚したら、いよいよ片付けに入ります。

いきなり、家全体を掃除しようと思うとプレッシャーがかかるので、まずは見える範囲から進めていきましょう。例えば、使用頻度の高いキッチンやリビングから手をつけるとやりやすいです。

普段からよく使っているものは必要なものとして置いておきます。しかし、お菓子の空袋やペットボトル、何年も使っていないアイテムなどは思い切って捨てましょう

ここで、「もったいない」という気持ちが出ることがありますが、汚部屋を脱出するためにはこうした気持ちも手放すことが大切です。

見えるところがきれいになり始めると、だんだんと掃除にも勢いがついていきます。毎日少しずつ範囲を広げながら、汚部屋の整理を進めていきましょう。

汚部屋の断捨離のコツ

汚部屋で暮らしていると、必要なものと不要なものとの見分けがつかなくなります。あまりの汚さに、何から捨てたらいいかわからない人も多いでしょう。

ポイントとなるのが、捨てるものの基準を設けることです。

例えば、衣類や化粧品であれば1年以上使っていないものは捨てましょう。いくら気に入っていたものでも、長く使っていないのであればこの先も使うことはほぼありません。

洗剤や調味料なども、汚部屋にたまりがちなアイテムです。いつか使うからとストックを多く溜めている人もいるでしょう。賞味期限が切れているものや、いつ買ったかわからないようなものは、思い切って処分することをおすすめします。

このように、基準を決めておくと、断捨離をする際にも判断がつけやすくなり、なかなか捨てられない人でも処分できるようになるでしょう。

汚部屋の掃除のコツ4個

汚部屋を断捨離したら、次は隅々まで掃除をしていかなければなりません。

1. とにかく物を減らす

「もったいない」「もしかしたら使うかも」と考えていたら、いつまでも片付けることができません。

現時点で使う予定がないものは、次々と捨てましょう。服、家具、家電などもほとんど使っていないものは捨てましょう。

汚れていたり、年数の経っているものはほとんど売れないので、もしかしたら売れるかもと思わずに、一気に片付けることが大切です。

2. 奥の部屋から掃除する

段取りよく掃除をするためには、奥の部屋から手をつけていきましょう。手前の部屋から掃除をすると、奥から出てきたゴミやホコリを再び掃除する必要があり二度手間になります。

荷物が邪魔な場合は、荷物を移動させてから掃除をしていきましょう。奥の部屋が終わったら、玄関に向かって一部屋ずつ掃除をしていきましょう。

3. 上から掃除する

床からではなく上から掃除をするのも鉄則です。背の高い家具からホコリを落とし、徐々に床の方へと降りていきます。

雑巾やほうきで上のほうから拭いていき、ほこりやちりは、床に落として掃除しましょう。

4. 定期的に掃除する

一度汚部屋を脱出したら、きれいな状態を保つために、定期的に掃除をすることが大切です。汚れがたまると面倒になり、再び汚部屋になりかねません。ウェットシートなどを常備して、気がついたら掃除をすると苦になりにくいでしょう。

片付けを怠らず、掃除しやすい環境を作るようにして、定期的な掃除が面倒にならないようにしてください。

定期的な掃除には、ロボット掃除機のレンタルもおすすめです。機械が掃除してくれるので、楽に定期的な掃除ができます。

まとめ

汚部屋は、誰でもなりうるものです。きれい好きだからといって油断していると、忙しさに負けてだんだん汚部屋になる可能性も否めません。汚部屋にならないためにも、日頃から行動を意識しながら生活するようにしましょう。

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  • この記事を書いた人

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