家にものが溢れ返ってなんとかしたいと思いながらも、片付け業者に依頼するのは抵抗があるという人も少なくありません。しかし、片付け業者に依頼すれば、一気に片付き、綺麗な状態を保ちやすくなるでしょう。
今回は、なぜ片付け業者を恥ずかしいと思うのかに焦点を当て、その理由と安心して業者を選ぶポイントを解説します。
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片付け業者への依頼が恥ずかしい理由4個
1. ゴミ屋敷を見られるのが恥ずかしい
一般的に、他人を招くときは、部屋を綺麗にしてから迎え入れます。しかし、片付け業者を呼ぶ時は、部屋に不要なものが溢れているタイミングです。
いくら片付けのプロであり、多くのゴミ屋敷を見ている相手だとしても、汚れた自分の部屋を見せるのは恥ずかしいという人は多いでしょう。
片付け業者に、掃除もできないダメな人間と思われたくないので、依頼をためらうケースも少なくありません。
2. 近所の人に見られたくない
片付け業者といえば、ゴミ屋敷を連想する人も多いでしょう。そのため、自宅に片付け業者が来れば、近所の人にゴミを溜め込んでいることを知られる可能性があります。中には、噂話が好きな人がいて、根も葉もない噂を立てられるリスクも考えられるでしょう。
また、引っ越しをするわけではないため、片付け後の暮らしもあり、近所づきあいも続きます。こうした理由から、気軽に依頼できないという人も少なくありません。
3. 片付け業者が異性だと抵抗がある
一人暮らしで片付け業者を依頼する場合、異性の作業員が来ることに抵抗を感じる人も少なくありません。いくら片付け業者であっても、一人暮らしのスペースは自分の城であり、見られたくないものもあります。
特に、女性が依頼する場合、男性に汚い部屋を見られるのは恥ずかしいと思う人も多いでしょう。ゴミの中に、下着に代表されるプライバシー性の高いものが入っていると、さらに依頼しづらくなります。
4. 親族や友人にバレると恥ずかしい
片付け業者に依頼したことが、親類や友人にバレるのを心配するケースもあります。特に、親族に普段の自堕落な生活が知られてしまうと、叱られる可能性もあり、できるだけバレないように依頼したいと考える人も多いでしょう。
一人暮らしの場合なら、バレずに済むことも多いですが、同居している場合は困難です。また、近隣に住む友人や同僚、取引先の人にバレれば、関係性が崩れる可能性もあるので、依頼することをためらう人も少なくありません。
片付け業者は信頼できる?
信頼できるとは言えない業者がいるのも事実です。高額請求や作業場所の破損などのトラブルが起こっています。
ただ、業者の選び方を間違えなければ、依頼するのは問題ありません。また、真面目に営業している会社のほうが多いのです。
当社では、事前見積もりを行っており、後から追加請求するようなトラブルはありませんので、安心してご相談ください。
また、もし万が一作業中に現場で家屋を破損してしまった場合には、賠償保険に加入していますので、そちらから補償させていただきます。
片付け業者へ依頼するメリット
そもそも片付け業者は、片付けや掃除のプロです。そのため、作業スピードが早く、的確に片付けてくれます。
ゴミ屋敷に関する経験や片付けの知識も豊富なので、プロだからこそできる作業が期待できるでしょう。また、業者によっては、依頼した当日でも作業に取りかかれる可能性があり、自分で作業するよりも早く片付けられる点はメリットのひとつといえます。
そのほか、ハウスクリーニングに対応しているケースもあるため、片付けだけでなく、消臭や細かい部分の掃除まで依頼することも可能です。
素人ではできないような掃除までしてもらえるので、依頼した後の仕上がりが違います。見違えるように綺麗になった部屋を見れば、再びゴミ屋敷にリバウンドしにくくなるでしょう。
ゴミ屋敷を放置するリスク3個
1. 不衛生になり体調にも影響する
ゴミ屋敷を放置しておくと、単純にゴミが溜まるだけでなく、カビやほこり、ダニの温床になります。こうした不衛生な状態を続ければ、異臭も発生し、体調にも影響しかねません。
ハウスダストによるアレルギーや喘息、感染症などにかかる可能性もあります。状況が悪くなれば、精神的な病気を発症するケースも考えられるでしょう。健康面を考えるのであれば、早めに片付け業者に依頼し、ゴミ屋敷を脱却する必要があります。
2. 事故につながる
ゴミ屋敷になると、床にものが散乱している状況になり、転倒の原因になりかねません。凹凸のあるものが床にあれば、つまずく可能性が高いでしょう。
また、ビニール素材が落ちていたり、水分や油が床にこぼれていたりすれば、滑って転びます。転んだ場所によっては、骨折をしたり頭を打ったりするリスクもあるので、大変危険です。こうした家庭内における事故を防ぐためにも、不要なものは早く処分する必要があります。
3. 火事が起こりやすくなる
ゴミやホコリが溜まっている家は、火事が起こりやすくなる点も要注意です。コンセントの周りに溜まったホコリは自然発火を引き起こす可能性があるでしょう。
また、ガス類によって火災が起こる可能性も否めません。しかも、ゴミが溜まっているため、可燃性のものが複数あり、一気に燃え上がってしまえば、自宅だけでなく近隣の住宅に延焼することも考えられます。
大火事につながらないためにも、出来るだけ早く片付けることが大切です。
安心してお願いできる片付け業者の選び方7個
1. 会社がきちんと存在している
近年は、インターネットの広告や折込チラシなどで、複数の片付け業者を見かけます。中には、あたかも会社が実在するように謳いながら、実は存在していないケースも少なくありません。
特に、携帯電話だけしか記載されていない業者は、悪徳業者である可能性が高いので要注意です。
万が一、こうした業者に依頼すれば、いざという時にサポートしてもらえないことも考えられます。本当に会社が存在しているかどうかを確認してから依頼するようにしましょう。
2. 実績が豊富
片付け業者のホームページを見ると、実績が掲載されていることがあります。また、ブログやSNSを持っている業者であれば、日々の業務を確認できるでしょう。
このように、片付け業者の実績をチェックしておくことも大切なポイントです。そのほか、すでに利用したことのある人の口コミも参考になります。実績と口コミを確認した上で、依頼する業者を選ぶと安心して依頼できるでしょう。
3. 対応が丁寧
問い合わせをした段階で、電話やメールの対応をチェックすることも欠かせません。対応が丁寧な業者は、作業も丁寧にしてくれる可能性が高いでしょう。
反対に、対応が雑だったり、遅かったりする場合は要注意です。こうした業者に依頼すると、適当な作業をされる可能性がある上に、必要以上に時間がかかることも考えられます。
ちょっとしたことですが、対応の善し悪しは作業に影響することを肝に命じておくと参考になります。
4. 見積もりが明確
片付け業者に依頼するときは、必ず見積もりを取ることが大切です。このとき、大まかな見積もりだと、後になって追加料金を取られる可能性も考えられます。
安心して依頼するためには、細部まで明確な見積もりを提示してくれる業者を選ぶようにしましょう。また、見積もりの内容がわからない場合は、その都度質問をすることも欠かせません。
5. ハウスクリーニングにも対応している
ゴミ屋敷の片付けは、ゴミを捨てただけでは完了しないケースがほとんどです。腐敗したゴミがあれば、その部分の掃除もしなければなりません。
また、害虫が潜んでいることも多いため、害虫駆除をする必要もあるでしょう。こうしたケースに備えて、ハウスクリーニングにも対応している業者を選ぶことをおすすめします。害虫駆除から、除菌、消臭までしてもらえれば、見違えるように綺麗な部屋になるでしょう。
6. 適切な処分方法ができる
片付け業者がゴミを処分する際は、「一般廃棄物運搬許可」もしくは許可をもった事業者との連携が必要です。自治体からの許可を得ていない業者は、ゴミの処分ができません。
悪徳業者の中には、適切な処分を行わず、不法投棄をしているケースもあるため要注意です。思わぬトラブルに見舞われる可能性もあるので、必ず許可を得ている業者かどうかを確認しましょう。
7. 女性スタッフが在籍している
女性が片付け業者を依頼する場合は、女性スタッフが在籍している業者を選ぶことをおすすめします。男性の作業員が自宅に入るのは抵抗がある人でも、同性の作業員であれば、安心して作業を任せられるでしょう。
また、プライバシー性の高いものも、女性ならではの配慮をしてくれる可能性があります。女性スタッフが在籍しているかどうかを知るためには、公式ページで確認、もしくは直接問い合わせてみると良いでしょう。
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まとめ
片付け業者に依頼するのは、恥ずかしいものです。しかし、業者側はプロであり、的確に対応してくれるため、必要以上に恥ずかしがることはありません。
ゴミ屋敷が原因で、事故や病気になる前に、思い切って依頼することをおすすめします。