ヤマダ電機で、新しい洗濯機を買う際に、旧型の洗濯機を下取りに出すことを検討している人も多いでしょう。とはいえ、下取り条件や価格、下取りの手順がわからなければ、安易に依頼することができません。
今回は、ヤマダ電機で洗濯機を下取りに出す際に、対象となる条件や価格、流れについて詳しく解説します。
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目次
ヤマダ電機の洗濯機下取り対象条件は?
洗濯機には、「ドラム式洗濯機」「全自動洗濯機」「二層式洗濯機」「衣類乾燥機」などがありますが、ヤマダ電機はいずれの洗濯機も下取り対象となっています。
また、どのメーカーでも対象となっているので、有名メーカーの洗濯機ではない場合も、安心して下取りに出せるでしょう。
ドラム式洗濯機のように、重量があり自分では動かせない製品も、回収スタッフが搬出だけでなく、取り外しもしてくれます。一般的な設置状態であれば、別途作業代がかかることもありません。
ただし、製造年式には制限があるため注意が必要です。ヤマダ電機では、過去7年の間に製造された洗濯機のみを下取りしています。
また、基本的には、使用可能な洗濯機のみが下取り対象となっているので、使えないものは依頼できないことを念頭においておきましょう。
ヤマダ電機の洗濯機下取り対象外は?
前述の通り、ヤマダ電機では使用可能な洗濯機のみを下取りしてもらえます。
そのため、破損していたり電源コードがなかったりすると下取り対象外となるので注意が必要です。使用できる洗濯機だとしても、変色や色褪せがあるもの、錆びているものも下取りしてもらえません。
また、未成年者が洗濯機の下取りを依頼する場合は、親権者の同伴が必要です。未成年者のみで下取りの依頼をしても対応してもらえないので、必ず親権者と一緒に出向くようにしましょう。
ヤマダ電機の洗濯機下取りの流れ
ステップ1
下取りを依頼する前に、セルフ査定を行います。
ヤマダ電機の公式ページから「洗濯機・衣類乾燥機買取査定・買取価格」を開きましょう。年式やメーカー容量など、査定項目を入力して査定を開始します。
ステップ2
ステップ1が完了すると、メールで査定結果が送られてきます。メールから「査定受付番号」と「バーコード」を保存しておきましょう。
ステップ3
続いて、ヤマダ電機の店舗にて、下取りの申し込みをします。申し込みには、身分証が必要となるので、忘れないように持参しましょう。申し込み時に、引き渡しの日時を予約しておきます。
ステップ4
ステップ3で予約した日程になると、担当者が自宅まで訪れて、現物を見ながら査定を行います。
店舗まで持参できる場合は、洗濯機を自分で運搬し、その場で査定してもらいましょう。ここで最終的な査定額が決定します。
ステップ5
ステップ4で確定した査定額に問題がなければ、確認書類にサインをします。代金を受け取ったら、売却は完了です。
もしも、査定額がつかなかった場合は、リサイクル料金を支払うことで、引き取ってもらうことができます。
ステップ6
査定が完了し、代金の受け取りも終わったら、担当者によって洗濯機の搬出が行われます。
ヤマダ電機の洗濯機下取り価格
1年未満の使用 | 3年未満の使用 | 5年未満の使用 | 7年未満の使用 | |
ドラム式洗濯機 | 10,000円 | 5,000円 | 1,000円 | 100円 |
8.0kg以上全自動洗濯機 | 2,000円 | 1,000円 | 100円 | 100円 |
7.9kg以下全自動洗濯機 2槽式洗濯機 |
1,000円 | 100円 | 100円 | 100円 |
電気式衣類乾燥機 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 |
下取り対象外の場合に引き取りしてもらえる?
ヤマダ電機で洗濯機を下取りに出す場合は、前述した対象条件に該当しなければなりません。壊れていたり製造年式が古かったりした場合、下取りは不可能ですが、引き取ってもらうことはできます。
その場合、指定のリサイクル料金と運搬料を支払う必要があるため注意しましょう。
洗濯機の引き取りと同時に、家電リサイクル券が渡されるので、受け取ったら引き渡しが完了です。引き取りに関しても、担当者が自宅に訪問する方法と自分で店舗に持ち込む方法の2パターンがあります。
買い替えではない訪問買取は依頼できる?
ヤマダ電機では、買い替えをしなくても買取サービスを受けることができます。店頭に持ち込んで買い取ってもらうだけでなく、訪問買取も可能なので、自分で運べない人にもおすすめです。
ただし、買取のみで自宅まで担当者に来てもらう場合は、別途2,750円の訪問料金を支払う必要があります。買取査定額によっては、マイナスになる可能性もあるので注意しましょう。
ヤマダ電機以外の洗濯機処分方法3個
1. 自治体の家電リサイクル処分を利用
各自治体では、家電リサイクル法の対象である洗濯機の処分を行っています。
自治体の指定先に連絡すれば、回収してもらうことが可能です。ただ、リサイクル券を購入して運搬料も支払う必要があります。
2. リサイクルショップに売る
売れるくらいのまだ新しい洗濯機限定ですが、リサイクルショップに売るという方法もあります。
相場金額を調べて連絡し、買取が可能か聞きましょう。ただ、お店によっては自分で持ち込む必要があるため、洗濯機の取り外しや、運ぶことのできる人手と車が必要になります。
3. 不用品回収業者を利用する
不用品回収業者によりますが、洗濯機の取り外しや家の中からの搬出も手伝ってもらえる可能性があります。
電話一本で家まで来てくれて、都合の良い時間に処分することができます。
お金はある程度かかりますが、すぐに処分できるため、無駄な時間がかからず、楽をすることができます。
ヤマダ電機の洗濯機下取りでよくある質問3個
壊れた洗濯機でも下取りが可能ですか?
ヤマダ電機の下取り対象製品は、現状で使える状態のもののみです。壊れている洗濯機は、リサイクル料金を支払えば、引き取ってもらえます。
買い換えない場合でも買取は可能ですか?
ヤマダ電機では、買い換えをしなくても買取サービスを受けることが可能です。ただし、訪問買取を受ける場合は、別途2,750円の訪問料金がかかります。
マイナーなメーカーの洗濯機も下取り可能ですか?
ヤマダ電機における洗濯機の下取り対象製品は、メーカーを問いません。マイナーなメーカーでも安心して下取りに出せます。
まとめ
ヤマダ電機の下取りサービスは、洗濯機のメーカー問わず利用できるほか、万が一買取できなくても、引き取ってもらえるため、依頼しやすいサービスです。確実に下取りを依頼するなら、ヤマダ電機公式のセルフ査定を活用すると良いでしょう。
※当社TRUSTCORP(トラストコープ)では、不用品回収サービスを行っています。不用品回収では最安値水準(他社より高い場合はお値引き)でサービスを行っていますので、一度お気軽にこちらのページからご相談ください。