不用品回収

タンス処分方法8個!費用・重いタンス処分・捨てたい運べない

引越しや断捨離をしていると、タンスの処分方法に困ってしまうことがあります。その他の可燃ゴミや資源ごみとは異なり、サイズも大きい上に、様々な素材が使われているため、どうしていいかわからない人も多いでしょう。さらに、家から運び出すのも一苦労です。

こちらの記事では、プロの目線からタンスの処分方法や処分費用などを解説します。

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タンスが重くて捨てたいのに運べない…

タンスは中身が入っていなくてもかなり重く、大きいので無理に一人で運ぼうとすると、床や壁を傷つけたり、ぎっくり腰などの怪我につながりかねません。

難しい場合は、無理をしないようにしてください。

タンスの処分方法8個

1. 粗大ゴミに出す

もっとも一般的で誰もが思いつく処分方法が、粗大ゴミでしょう。処分費用が比較的リーズナブルなので、安く処分したい人に向いています。

ただし、暮らしている自治体のルールに合わせて処分する必要があり、指定された場所に自ら運び込まなければなりません。大きなタンスは一人では運べず、人手が欠かせないでしょう。特に、自宅から離れた位置に回収箇所がある場合は、車の手配も必要です。

また、タイミングによってはすぐに回収してもらうことができず、1週間〜1ヶ月程度待たされることもあります。引越し等ですぐに処分したい場合には不向きといえるでしょう。

2. 解体して可燃ゴミに出す

とにかく処分費用を抑えたい人におすすめなのが、可燃ゴミで出す方法です。ただし、自治体によって可燃ゴミに出せるサイズは決まっています。そのため、基本的にタンスはそのまま可燃ゴミとして捨てることはできません。

解体して指定のサイズ内に収める必要があります。大抵の場合、ゴミ袋に入る大きさとされており、単に分解しただけではサイズには収まらないでしょう。

ノコギリ等の工具を使って細かく解体する必要があるため、普段から工具を使い慣れている人でないと難しい作業となります。リーズナブルに捨てられるとはいえ、怪我の恐れもあるので、無理をしないことが大切です。

3. 自治体の処分場に搬入する

各自治体には、暮らしている人がゴミを搬入できる施設が設けられています。費用は粗大ゴミで出すときとさほど変わりません。

粗大ゴミの場合は、回収日が定められていますが、処分場に搬入する場合は、営業時間内であればいつでも引き取ってもらえるため、急いでいる人におすすめです。

しかし、タンスをゴミ処分場まで運ぶためには、軽トラック等の車両が必要となります。また、タンスを自宅から出してトラックへの積み下ろしもあるため、とても一人でできる作業ではありません。車両と人手が確保できて労力的に問題のない人に向いている方法です。

4. タンスを購入した店に引き取ってもらう

大手の家具メーカーなどであれば、購入したタンスを下取りで引き取ってもらえるケースがあります。タンスを購入した店舗を覚えている場合は、一度確認してみるとよいでしょう。また、場合によっては購入店以外でも下取りサービスを手がけているところもあります。

ただし、どちらにしてもあくまで下取りであり、新たにタンスを購入しなければ引き取ってもらえません。

また、処分できるタンスのサイズやメーカーなどを指定しているケースもあるので、搬入前に必ず確認する必要があります。断捨離や実家の整理などで捨てる場合は、新たに購入するわけではないため不向きな処分方法です。

5. リサイクルショップに相談する

最近は、大型家具を引き取ってくれるリサイクルショップも増えています。リサイクルショップでは、買取をしてくれるため、無料で捨てられるどころかお小遣いが手に入る可能性もあるでしょう。

多くのリサイクルショップは、無料で査定してくれるサービスを行っています。出張査定やLINEなどで画像や情報を送って簡易的な査定をしてくれるところもあるので、うまく活用するとよいでしょう。

ただし、買取となれば、自分でショップまでタンスを運ぶのが一般的です。また、あまりにも年数が経っていたり傷んでいる場合は買取対象とならないケースもあるので注意しましょう。

6. フリマサイトに出品する

スマートフォンが浸透している昨今、フリマアプリも充実しています。メリカリやヤフオクなど、多くの人が利用しているサイトに要らなくなったタンスを出品すれば、必要な人の目に止まりやすくなるでしょう。

自分にとっては必要のないものが、誰かの必要なものとなり、いい循環が生まれます。また、処分費用がかからない上に、ちょっとしたお小遣いにもなるので一石二鳥です。

ただし、出品するためにはフリマサイトでの手続きや商品の情報入力、写真撮影など細かな作業が必要となります。また、売れた場合は、梱包して郵送しなくてはならないため、不慣れな人にとってはハードルが高いでしょう。

7. 引越し業者に依頼する

引越しを前提としてタンスを処分する場合に活用できる方法です。引越し業者の多くは、引越し時に不要となったアイテムを引き取ってくれる可能性があります。

多くの場合は無料で引き取ってくれますが、中には買取を行っているケースもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

ただし、全ての業者が引き取りサービスを行っているわけではないので、引越し業者を選ぶ際には注意が必要です。引き取りはしているけれど、エリア外は引き取れないといった条件を設けているところもあります。
また、引越しをすることが前提なので、引越しの予定がない場合は利用できません。

8. 不用品回収会社に依頼する

もっとも簡単で場合によってはお小遣いにもなる処分方法です。多くの場合、見積もりは無料で行っているため、まずは問い合わせをして、タンスの買取が可能かをチェックしましょう。古い場合や傷んでいる場合は、処分費用がどれくらいかかるかを尋ねておくと安心です。

不用品回収業者なので、引越しの予定がなくても、不用品だけを引き取りに来てくれます。家からの運び出しも業者が行うため、手間がかからない点もメリットといえるでしょう。

最近は、電話やホームページからの相談以外にも、LINEで手軽に見積もりをしてくれるところもあるので、うまく活用することをおすすめします。

タンスの処分費用

タンスの処分費用ですが、自分で解体して粗大ごみに出せば、安く済ませることができます。

自治体の粗大ごみなら、1000〜2000円程度になりますが、指定場所まで自分で運ぶ必要があります。

不用品回収会社に依頼した場合は、タンスの大きさや引き取り場所などによっても料金が変わります。

例えば、当社TRUSTCORPなら、他の荷物も合わせて軽トラック積み放題で、20,000円〜となります。タンス一点からでも回収可能でその場合は安くなります。詳しい料金についてはお気軽にお問い合わせください。

運べない重いタンスの処分方法は?


タンスの中には、重厚で一人ではとても運べないものも少なくありません。また、背の高いタンスなども、簡単には処分できなくて困ってしまうでしょう。

こうした重たいタンスは、「解体する」か「不用品回収会社に依頼する」のがおすすめです。

普段からDIYが好きで工具を使うのが得意な人は、ノコギリやインパクトドライバーなどを使って解体するとよいでしょう。細かく解体したタンスは、燃える素材と金具やプラスチック等と分別して、自治体の指示に合わせて捨てることが可能です。

とはいえ、工具に使い慣れていない人にとって、解体は至難の技といっても過言ではありません。

不用品回収業者なら、解体することなくそのままの状態でも回収するため、非常に役立ちます。連絡一つで自宅まで回収にくるので、自分のタイミングに合わせて依頼できるのも嬉しいポイントでしょう。

タンス処分を依頼する時の注意点3個

1. 悪徳業者に注意する

不用品回収会社の中には、悪徳業者もあるので要注意です。不用品を回収するためには、一般廃棄物収集運搬許可や産業廃棄物収集運搬許可といった免許が必要ですが、こうした免許がないまま営業しているところもあります。

無免許の業者に依頼すると、法外な処分費用を請求されたり不法投棄するようなことも否めません。後になってトラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと確認することが大切です。

2. 事前に綺麗にしておく

不用品回収業者に依頼すると、タンスの買取をしてくれることも多くあります。高く買い取ってもらうために大切なのは、事前に綺麗にしておくことです。

タンスの引き出しにゴミがたまっていたり落書きがあったりすると査定額が下がります。引き出しの中身は全てチェックして、拭けばとれるような汚れはしっかりと落としておきましょう。一手間をかけるだけで、査定額が上がる可能性があります。

3. 料金を確認する

悪徳業者までいかないけれど、サービスと料金が見合っていない不用品回収業者もゼロではありません。

例えば、無料で引き取りをするとか買取できると謳っていながら、結局は出張費用や手数料がかかるケースも考えられます。

こうしたトラブルに巻き込まれないためには、事前に料金を確認しておくことが欠かせません。できれば、複数の業者から見積もりを取って比較することもおすすめします。

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まとめ

タンスはどこの家庭にもある大きな家具です。そのため、タンスの処分に困っている家庭も少なくありません。できるだけスムーズにお金をかけることなく捨てるためには、不用品回収業者を活用することをおすすめします。

手間をかけることなく、お小遣いもゲットできる可能性があるため重宝するサービスです。ただし、余分なトラブルに巻き込まれないために、業者選びは慎重に行いましょう。

  • この記事を書いた人

TRUSTCORP

株式会社TRUSTCORPは、遺品整理・特殊清掃・不用品回収・ハウスクリーニング・樹木伐採などで長年の実績があります。サービス提供地域は、関西地方・中国地方・四国地方。遺品整理士、事件現場特殊清掃士などのプロが揃っています。

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