不用品回収

スキー板の処分方法8個!粗大ゴミ・無料?ブーツは?

スキー板の処分方法8選!粗大ゴミ・無料?ブーツは?

昔はスキーをしていたけど、最近はめっきり冬山に行ってないという人も多いでしょう。また、新しいスキー板を購入したので、古いタイプは倉庫にしまったままという話もよく聞きます。

このように、意外と処分するべきスキー板があっても、処分方法に困って放置しているケースは少なくありません。

今回は、スキー板の処分方法について解説します。

※当社TRUSTCORP(トラストコープ)では、不用品回収サービスを行っています。不用品回収では最安値水準(他社より高い場合はお値引き)でサービスを行っていますので、一度お気軽にこちらのページからご相談ください。

スキー板は何ゴミ?粗大ゴミ?

スキー板のほとんどは、30cm以上の長さがあり、自治体のゴミの分類では粗大ゴミに該当するケースが一般的です。また、スキー板は基本的に木の素材で作られています。

表面のコーティングはありますが、のこぎりで切断できるタイプがほとんどなので、30cm以下にして可燃ゴミで出すのも良いでしょう。

スキー板の処分方法・捨て方8個

1. 粗大ゴミで捨てる

スキー板をそのまま捨てるのであれば、粗大ゴミが一般的です。自治体のルールに従って、粗大ゴミの日に指定のゴミ回収場所へ搬入しましょう。

粗大ゴミを捨てる際は、事前に指定のシールを購入し、処分するスキー板に貼り付ける方法がほとんどです。シールの購入方法や粗大ゴミの定義については、自治体によって異なるため、事前に問い合わせるようにしましょう。

2. 可燃ゴミで捨てる

細かく切断できるのであれば、可燃ゴミで捨てる方法もあります。自治体によってサイズ感は異なりますが、基本的には可燃ゴミの袋に入るサイズまで小さくすれば問題ありません。

ただし、スキー板をカットするためには、のこぎりなどの工具が必要です。安全に配慮して作業しないと、怪我をする危険性もあります。自分で作業ができない場合は、無理をせずに別の方法で処分しましょう。

3. 不用品回収業者に依頼する

自治体のゴミの日が待てない場合は、不用品回収業者に依頼する手段もあります。タイミングが合えば、即日回収にも対応しているので、急ぎで処分したい場合にもおすすめです。

ただし、スキー板だけを依頼すると、割高になるケースが多いので、慎重に依頼する必要があります。場合によっては、他の不用品もまとめて依頼した方が、お得に処分できるでしょう。また、中には悪徳業者も存在するので、見積もりを取ることも大切です。

4. スポーツ用品専門の買取業者を利用する

状態のいいスキー板であれば、買取業者に依頼するのもおすすめです。確実に買い取ってもらうためには、スポーツ用品に特化した買取業者を選んだ方が賢明でしょう。

普通のリサイクルショップに依頼するより、高値が付くことも考えられます。高く買い取ってもらうためには、事前にメンテナンスをして、状態を整えてから出すことが大切です。また、事前に査定をした方が、無駄足にならずに済みます。

5. 下取りに出す

新しいスキー板を購入するのであれば、下取りに出すのも良いでしょう。ブランドによっては、新しいスキー板を値引きしてもらえる可能性もあります。

ただし、あくまでも下取りなので、処分だけを依頼することはできません。また、すべてのショップで下取りサービスを行っているわけではないので、事前に確認してから出向くようにしましょう。

6. フリマやオークションを利用する

近年は、スマホアプリでフリマやオークションを楽しむ人が増えています。状態のいいスキー板であれば、思いがけない高額で売れる可能性もあるでしょう。

ただし、フリマやオークションは、出品から配送まで自分でしなければなりません。特に、サイズの大きいスキー板は、配送に手間がかかります。

また、掲載した写真や情報と異なるものを出品すると、落札後にトラブルになりかねないので注意しましょう。

7. 友達に譲る

これからスキーにチャレンジしようとしている友達がいれば、譲ってあげるのも良いでしょう。スキーを始めたばかりの人であれば、中古のスキーでも十分満足してくれる可能性があります。

ただし、いくら友達だからといって、状態の悪いものを譲るのは失礼です。綺麗な状態のスキー板を譲って、大切に使ってもらいましょう。

8. 団体に寄付する

スキー教室を開いている団体や子供達が集う団体では、スキー板の寄付を受け付けているところがあります。また、近隣の施設などでも、スキー板を寄付すると喜ばれることがあるでしょう。

状態のいいスキー板を、子供達や必要としている人たちが使ってくれれば、捨てる側も嬉しいものです。とはいえ、必要のないところに送りつけるのは迷惑になってしまいます。近隣に、寄付を募っている施設がないか調べてみましょう。

自治体別のスキー板・スキーブーツの処分

◯北海道札幌市
大型ごみに該当。スキー用具(一式)として処理手数料200円。

◯東京都港区
粗大ごみに該当。スキー板(ストックを含む)として処理手数料400円。

◯神奈川県横浜市
粗大ごみに該当。スキー用具・スノーボードとして処理手数料200円。

◯愛知県名古屋市
粗大ごみに該当。スキー用具として処理手数料250円。

◯大阪府大阪市
粗大ごみに該当。スキー用品(板・ストック)として処理手数料200円。

スキー板の無料処分方法はある?

スキー板を処分する際は、基本的に費用がかかります。とはいえ、買取に出すことができれば、無料どころかお小遣いに変わる可能性も少なくありません。

ただし、有名ブランドや大手メーカーのスキー板以外は買い取ってもらえないケースが多いため注意が必要です。

また、下取りに出して新しいスキー板を購入する場合も、すべてのスキー板が該当するとは限りません。状態の悪いスキー板を、無料に近い金額で処分したいのなら、可燃ゴミが最も適しているでしょう。小さく切断できれば、他のゴミと合わせて袋に入れて出せるので、実質無料になります。

スキー板の処分費用

スキー板を捨てたいけれど、処分費用が気になる人も多いでしょう。最もポピュラーな捨て方である粗大ゴミは、数百円程度で捨てられる自治体がほとんどです。また、細かくして可燃ゴミにすれば、実質無料で捨てられます。

すぐに捨てたい場合は不用品回収業者がベストで、処分費用は1,500〜3,000円となるでしょう。ただ、場合によっては、運搬費や人件費が追加でかかります。

不当な料金を請求してくる業者も少なくないので、不用品回収業者を利用する際は、必ず見積もりを出すようにしましょう。お得に捨てるなら、パック料金を活用して、他の不用品もまとめて処分する方が賢明です。

10年や20年前の古いスキー板は売れる?

若い頃にスキーをしていた人や亡くなった家族の遺品で、スキー板を処分するケースも少なくありません。

状態が良くハイブランドなスキー板は、買取の対象になりやすいですが、あまりにも古すぎるタイプは、流行と合わないため買い取ってもらえない可能性が高いです。

また、フリマアプリやオークションでも、人気が無いので、売れにくいでしょう。一度査定に出してみるのは問題ありませんが、古いスキー板を処分するなら、初めから排気する方向で検討した方が無難です。

スキー板はのこぎりで切断・解体処分できる?


スキー板の多くは木でできているため、のこぎりを使えば切断できます。ただし、金属パーツが付いているので、工具を使って外さなければなりません。

また、近年はグラスファイバーやメタル素材が使われたタイプもあります。これらの素材は、のこぎりで対応できない可能性もあるでしょう。木製以外のスキー板は、サンダーを使って切断せざるを得ないこともあります。

何れにしても、工具を使った作業になるので、慣れない人が行うと怪我をする危険性があり注意しなければなりません。難しいと感じたら、粗大ゴミや不用品回収業者などの方法で処分した方が無難です。

スキーブーツ(スキー靴)の処分方法は?

スキー板があれば、スキーブーツの処分にも困ります。スキーブーツは、普通のブーツとは異なり、金具が付いているので、不燃ゴミに分類されるケースが多いでしょう。

分解することができたら、それぞれの素材に合わせて処分するのがベストですが、なかなか難しいので、不燃ゴミとして処分するのが妥当です。

ただし、30cmを超える大きなサイズのスキーブーツは、粗大ゴミに分類されます。

また、スキー板のように、買取をしてもらえたら助かるという人も多いでしょう。スキーブーツの中古品も世の中には多く出回っているので、状態が良くハイブランドであれば買い取ってもらえる可能性があります。また、フリマやオークションサイトを利用するのもひとつの手段です。

スキー板処分のよくある質問3個

自分で運ぶのが困難な場合はどうしたらいい?

スキー板は、1m以上あるタイプが多く、搬出しようと思っても、1人では難しいという人も多いでしょう。そんな時は、不用品買取業者に依頼して、自宅まで取りに来てもらうのがベストです。金具などを取る必要もなく、手軽に捨てられるので大変重宝するでしょう。

短く切断して捨てられる?

スキー板の多くは木製なので、のこぎりやサンダーを使って切断することが可能です。30cm以下になれば、可燃ゴミとして捨てられるので、費用もかからず助かるでしょう。

ただし、工具を使って作業をするので、十分注意して切断する必要があります。また、慣れていない人は、別の方法で処分した方が無難でしょう。

下取りに出せる?

新しいスキー板を買うのであれば、下取りに出すのもおすすめです。ただし、すべてのスキーショップで下取りに対応しているわけではありません。

また、状態の悪いものや無名ブランドのスキー板は、買い取ってもらえない可能性があるので、事前に確認するようにしましょう。

まとめ

スキー板は、意外と捨て方がわからず、倉庫に眠ったままというケースも少なくありません。しかし、状態が良いものやハイブランドのタイプであれば、買取してもらえる可能性もあるため、一度査定してもらうのもおすすめです。

また、切断できる道具があれば、実質無料で処分することもできます。自分にあった処分方法を選んで、正しく捨てるようにしましょう。

※当社TRUSTCORP(トラストコープ)では、不用品回収サービスを行っています。不用品回収では最安値水準(他社より高い場合はお値引き)でサービスを行っていますので、一度お気軽にこちらのページからご相談ください。

  • この記事を書いた人

TRUSTCORP

株式会社TRUSTCORPは、遺品整理・特殊清掃・不用品回収・ハウスクリーニング・樹木伐採などで長年の実績があります。サービス提供地域は、関西地方・中国地方・四国地方。遺品整理士、事件現場特殊清掃士などのプロが揃っています。

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