害虫駆除

アシナガバチの巣の初期と駆除方法!作り始め・落とす?

蜂の中でも、割と頻繁に見られるのがアシナガバチです。森林や農村部に限らず、都市部でも巣を作り生息しています。

アシナガバチは、人間を攻撃する可能性があり、万が一刺されればアナフィラキシーショックになりかねません。今回は、アシナガバチの巣を見つけた時の駆除方法を解説します。

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アシナガバチの巣の初期の特徴


アシナガバチの巣は、ジョウロの口のような「つりがね状」になっているのが特徴です。また、蓮の実や傘、お椀を逆さにしたような形に見える人もいるでしょう。こうした形状のため、六角形の形をした巣穴が丸見えになっています。

スズメバチは、丸い巣の中に巣穴があるため見にくいのが特徴であり、巣穴が見える形状はアシナガバチの巣ならではといえます。

初期の段階も、形状はほぼ同じですが、サイズが小さく直径は5cm以内です。最終的には10〜20cm程度まで大きくなりますが、初期の段階では非常に小さいので見つけにくいでしょう。

とはいえ、アシナガバチは日当たりのよい場所に巣を作る傾向があるため、軒先や庭木の枝などに垂れ下がっており、注意して探すと見つけられます。

アシナガバチの巣作りの時期と日数

アシナガバチの巣は、5ヶ月程度で最大の大きさまで成長します。初めて女王蜂が巣を作り始めてから、最大になるまでの流れを見ていきましょう。

4〜5月

春になると、アシナガバチの女王蜂が冬眠から目覚めます。目を覚ました女王蜂は、育房という小さな蜂の巣を作り、卵を一つ産み付けます。

この行為を少しずつ繰り返して、巣を成長させるのが特徴です。初めに産みつけた卵が羽化するのに30日程度かかります。1ヶ月程度経ったのちのアシナガバチの巣の大きさは5cm程度です。

6〜7月

春の段階で産みつけた卵がどんどんと育ち、働き蜂が増える時期です。そのため、幼虫の世話や防衛は働き蜂が担当し、女王蜂は産卵に専念するようになります。

こうした業務分担により、巣が育つスピードも格段に早くなるのがこの時期の特徴です。5cm程度だった巣も、10cm以上に成長していきます。昨日までは小さかったのに、気がつけば手に負えないくらい大きな巣になっていたということも少なくありません。

8〜9月

夏の盛りが過ぎる頃、働き蜂の数は最大数に膨れ上がります。スズメバチの巣も、最盛期であり巣の大きさは15〜20cmです。

女王蜂だけで巣を作っていた春から考えると、何倍ものスピードで育房が増えるため、あっという間に大きくなってしまいます。また、働き蜂の数も一気に触れるため、自力での駆除は困難になるでしょう。

アシナガバチの巣がある場所


一般的に、スズメバチやミツバチなどの蜂は屋根裏や壁の隙間、樹木の裏など閉鎖的な空間に巣を作ります。しかし、前章でも触れたように、アシナガバチは比較的日の当たりやすい場所に巣を作るのが特徴です。

こうした特性から、アシナガバチの巣は他の蜂よりも見つけやすいでしょう。その理由としてあげられるのが、アシナガバチの巣が意外と頑丈にできている点です。

スズメバチの巣のように外皮がなくても風雨に耐えられるため、開放的な場所に巣を作ります。とはいえ、巣穴が露出していることもあり、屋根や葉っぱなどで守られた場所に作ることが多いでしょう例えば、玄関先の軒下や樹木の枝などは、アシナガバチがよく巣を作る場所です。

アシナガバチの巣の駆除方法4ステップ

アシナガバチの巣が小さいうちは、自力での駆除も可能です。続いては、アシナガバチの巣の駆除方法をステップ別に解説します。

1. 巣の周りに蜂が飛んでいないことを確認する

蜂の巣の駆除は、アシナガバチの活動が鈍くなる日没後2〜3時間後に行います。慌てて日中に作業をすると、攻撃される可能性があるので、日が暮れるのを待つのがポイントです。

アシナガバチの活動が落ち着いてきたら、蜂の巣の周囲に蜂がウロウロしていないかを確認しましょう。この時、肌を露出しないように、万が一のことを考えて厚手の服を着て、手袋や帽子も着用することが大切です。

2. 殺虫剤を巣にかける

周囲にアシナガバチがいないことを確認したら、風上から巣に向かって殺虫剤を噴射します。この時、蜂の巣から3〜4m程度離れた場所から狙うようにしましょう。

近くで作業すると、巣から出てきた蜂や周囲に残っていた蜂に刺される可能性があります。

また、巣から落ちてくるアシナガバチを避けるために、斜め下から噴射するのがポイントです。アシナガバチが巣から出てきても、慌てずに噴射し続けてください。

3. 巣を落とす

完全に駆除が完了したことを確認したら、巣を落とします。この時、万が一のことを考えて、再度殺虫剤を噴射しておきましょう。

その上で、長い棒やトングなどを活用して、巣を落とします。巣が小さいうちは、簡単に落ちるので特に力は要りません。

巣の中や下で死んでいるアシナガバチを触る時は、必ず手袋をしましょう。アシナガバチは、死んだ後も毒針を出し、刺されてしまうので要注意です。

4. ビニール袋に入れて捨てる

落とした巣と死んだアシナガバチは、トングやほうきを使ってビニール袋に入れます。この時、出来るだけ丈夫な袋を用意するようにしましょう。

全てを袋に入れたら、必ず袋の口を縛ります。巣の中の幼虫には殺虫剤がかかっておらず、羽化した場合に飛び立たないようにするためです。ビニール袋に入れた巣は、さらに自治体の可燃ゴミの袋に入れて口を縛り、指定の日に捨てましょう。

アシナガバチの巣の駆除に必要な服装と道具

服装

アシナガバチの巣を駆除する際は、攻撃されないための服装や道具が必要です。アシナガバチは黒色を狙って攻撃する習性があるため、洋服は黒を避けて、明るい色を選ぶようにしましょう。

頭や手を狙われる可能性もあるので、帽子と軍手は必須です。

肌を露出していると、刺される危険性が高くなるので、必ず長袖・長ズボンを着用し、出来るだけ厚手のものを選ぶのがポイントです。目を保護するためのゴーグルもあると安心でしょう。

また、整髪料や香水など香りの強いものも、蜂を刺激する可能性が高いので匂いを落とす必要があります。

道具

巣を駆除する際に必要な道具は、殺虫剤と長い棒、トング、ゴミ袋です。殺虫剤は、蜂専用の大容量タイプを選ぶようにしましょう。

長い棒やトング、ゴミ袋は、殺虫剤をかけた後に巣を落とす際と、捨てる時に活用します。

アシナガバチに巣を作らせない方法3個

1. トラップを作る

市販されている蜂用のトラップもしくは手製のトラップを活用して、女王蜂を捕獲します。自作する場合は、2リットルのペットボトルを使用し、お酒・佐藤・酢を混ぜた液を入れます。

ペットボトルに切れ込みを入れて、蜂の通り道になる場所に吊るしておきましょう。香りに誘われて女王蜂がペットボトルに入ると、逃げられなくなり捕獲される仕組みです。女王蜂が捕まえられれば、巣が作られることもありません。

2. 忌避剤を活用する

アシナガバチが苦手な成分を、巣を作りそうな場所に塗るのもおすすめです。例えば、木酢液やハッカ油などは、アシナガバチの巣作りを予防するのに使えます。

ただし、殺虫剤とは異なり、巣やアシナガバチ自体にかけても意味がありません。木酢液やハッカ油は、巣を作らせないためだけに使うようにしましょう。

3. 殺虫剤を撒く

殺虫剤は、アシナガバチを退治する時だけではなく、予防にも利用できます。巣を作られそうな場所に10秒程度噴射しておけば、予防完了です。

噴射力の強い殺虫剤であれば、手が届かない高い場所でも予防処理ができます。製品によって異なりますが、しっかりと噴射しておけば4ヶ月程度巣作りを予防できます。

まとめ

アシナガバチは、スズメバチよりも小さいため油断しがちです。しかし、刺されればアナフィラキシーショックに陥る可能性もあり、巣ができた段階で早めに対処する必要があります。小さいうちは自分で処理ができますが、大きくなったら業者に依頼するようにしましょう。

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